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【お役立ち情報】新型コロナ対策資本性劣後ローンについて
新型コロナ対策資本性劣後ローンについてお伝えしてまいります。
新型コロナ対策資本性劣後ローンとは
新型コロナ対策資本性劣後ローン（正式名称：新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付）とは、新型コロナウィルス感染症によって深刻な影響を受けている経済環境下で関係機関の支援を受けながら事業の発展・継続を図る中小企業者に対し、財務体質強化を図るための資本制資金を供給する制度のことです。
“資本性”と呼ばれる理由には、“借入金ではあるものの、株主から調達した投資額や会社が稼いだ利益など、返済する必要のない資産とした自己資本とみなすことができる”からです。
“劣後ローン”とは、万が一に倒産した場合にこのローンの回収について、その他債務と比較して優先度が最も低い支払いとして扱われるからです。（償還順位が同等以下とされているものは除きます）
新型コロナ対策資本性劣後ローンの主な特徴
- 自己資本とみなされる
- 無担保・無保証人で借入できる
- 融資限度額が大きい
- 業績悪化で金利が安くなる
- 長期間の返済のない借入が可能
- 小規模事業者でも利用可能
早期経営改善計画策定支援事業を利用した計画策定支援をぜひ活用しましょう！
早期経営改善計画策定支援事業を通じて策定した事業計画が、コロナ資本性劣後ローンの申し込み時に必要な事業計画として活用できます。
